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耐震等級3

2014.08.29

こんばんは

 

 

本日は一つ前のブログに引き続き地震のことです。

 

 

やっぱりしばらく地震がないと、大丈夫だろうとか

 

 

そんなすぐにこないだろう、なんて地震の怖さを忘れて

 

 

生活していませんか?危機感はありますか?

 

 

だからこそ、もう一度耐震のこと知っていてほしいです。

 

 

 

耐震等級1:建築基準法(法律)と同程度の建物

 

耐震等級2:等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる

 

耐震等級3:等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる

 

建築基準法(法律)と同程度の建物とは

  • 数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない。

 

  • 数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない。

 

 

ということ、つまり先回のブログで言う南海トラフの震度7の地震に対して、耐震等級1

 

 

でギリギリ倒壊しない、レベルとも言えます。

 

 

ちなみに震度の数値レベルは7までしかありませんから、7を超す地震も起こりえます。

 

 

ここで我々建築会社がやらなければならないこと・・・

 

・確認申請に構造計算がいらないから構造計算をやらない・・・ちがう

 

・耐震等級が求められていないから等級1で・・・ちがう

 

・長期優良住宅の耐震等級の基準が等級2だから・・・ちがう

 

・お金がないから・・・ちがう

 

「我々、建築会社は構造計算のもと、耐震等級3を当たり前とする」

 

ことがまず必要不可欠だとkotori は考えています。

 

 

「kotori は耐震住宅100%を目指しています」