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staff blog

『部屋』とSE構法

2018.07.15

こんばんは。

 

 

皆さん、暑~い本日はクーラーの効いた涼しい部屋でお過ごしでしょうか?

 

 

それとも外で?

 

 

プールとか?

 

 

3連休のなか日、如何お過ごしでしょうか?

 

 

くれぐれも、熱中症にはお気をつけてくださいね。

 

 

そんな本日は、『部屋』について。

 

 

この『部屋』って言葉どんな意味だろう。

 

 

一般的には、『部屋』=『壁で仕切られた室』らしい。

 

 

今でこそ、壁で折角の広い空間を仕切るのが当たり前となっていますが、

 

 

僕が小さなころなどは、平屋で広い座敷の奥に6畳間が2間、そして仕切りはというと襖か障子。

 

 

そこから縁側を介して庭へと繋がるという間取り。

 

 

こんな間取りが多かったように覚えています。

 

 

しかし、数多くの地震などにより耐震基準が見直され、

 

 

耐震性が、気密性が、断熱性が求められるにつれて

 

 

壁で仕切ることが必要になってきたのです。

 

 

これが、『部屋』の始まりではないのでしょうか。

 

 

このことが結果的に良いか悪いかは別として、

 

 

そもそも僕たち人間は、すごく弱い生き物だと僕は思っていて

 

 

だからこそ、住まいには木の優しさであったり、陽の光であったり、やさしい風であったり

 

 

を求めているのではないでしょうか。

 

 

必要なものは、取り入れて避けるべきものは上手く避ける。

 

 

そんな間取りが必要だと思います。

 

 

そこで僕たちkotoriは、SE構法によってそれを考えています。

 

 

 

 

 

 

具体的には、必要な壁は設置し、壁に守られながらも窓を通して光や風、

 

 

 

 

時には、庭の景色も室内に適度に入れる。

 

 

 

 

こうして、大開口や大空間を設計できるということから、

 

 

SE構法を採用させていただいています。

 

 

時には、梁を化粧で現してみたり、木の優しさを表現して

 

 

癒しの空間をつくっていきます。

 

 

これからもっとSE構法に特化して、

 

 

SE構法をもっと多くの人に知ってもらって

 

 

2020年には、必ず『日本の住宅を100%耐震住宅』にするぞ~ 

 

 

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした~