

about
代表ご挨拶
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価値観を
共有できなければ
家づくりは始まらない。Junji Imaizumi
代表
今泉 順次
1977年愛知県新城市生まれ
東海工業専門学校建築工学科卒業。
地元ゼネコン及び中堅ゼネコン勤務の後
kotori一級建築士事務所設立、その後株式会社kotori設立。現在に至る。
代表よりご挨拶
「美とは、時間を静かに整える力である。」
私は住宅を“暮らすための器”ではなく、
人生そのものの質を底上げする、私的なアートピース と捉えています。
光の密度、素材の呼吸、構造の精度。
これらを極限まで整えることで、住まいは
“静かな美意識”を持つ人のための空間へと昇華する
と考えています。
愛知に生まれ、幼い頃より職人の現場で育ち、
木・鉄・土が発する“微かな声”を自然と聞き分けてきました。
素材と構造に対する敬意は、いまの私の設計思想の核になっています。
影響を受けた人物は、
ジュール・ルイ・オーデマ ─ 時を刻む精密さと、静謐の美学。
その思想は、建築にもまた“時間を超える普遍性”が必要だと気づかせてくれます。
建築は大きな存在ですが、重要なのは声を張り上げることではありません。
**余白・光・構造が紡ぐ“静かな緊張”**こそが、
住む人の人生を豊かに変えていきます。
私は、
理想の家ではなく、理想以上の空間。
造形ではなく、佇まいの美。
機能ではなく、時間が育てる普遍性。
それを一つひとつの作品として追求しています。
kotoriの家づくりは他社とどこが違うのか。
私は十数年前にkotoriを設立以来、「家づくりを通じて、これまで誰も見たことのない価値を提供したい。
そして、それに共感してくださる人の家をつくりたい」という想いで家づくりに取り組んできました。
「SE構法にこだわり、それを手がける会社の中でも特に評価の高いプレミアムパートナーとして認めていただけたこと。」
「建物だけでなく、キッチンや洗面台、家具などを自社で創作し、植栽や門扉などの外構に至るまで、
すべてをトータル&オリジナルでご提案することで、他にはない世界観をデザインしてきたこと。」
「家づくりを手がける大工職人や業者一人ひとりの技術や人間性を見極め、厳選されたスタッフで質の高い家づくりを手がけてきたこと。」
「最新の設備やトレンドのみにとらわれず、常にお客様一人ひとりにとって普遍的に最適なものをご提案し続けてきたこと。」
そして、廃材で積み木を作り幼稚園に寄付する「tsumikiプロジェクト」に取り組むなど、常に地域の皆様の幸福を追求し、
社会貢献活動にも地道に取り組んできたこと。
・・・このような積み重ねによって、当社独自の家づくりスタイルを作り上げてきました。
私たちのこうした「造り手」としての価値観と、お客様の「住まい手」としての人生観を共有することで、
新たな化学反応が生まれ、「創る歓び」を体感しながら唯一無二の家づくりをしていくことが、
結果的にご家族の理想の住まいと暮らしの実現につながるものと、私たちは確信しています。
対価以上の満足感を提供するということ。
企業は何のために存在し、私たちはなぜ働くのか。
企業は何のために存在し、私たちはなぜ働くのか。
常にそれを自分自身に問いかけながら、企業としてのミッションを自覚し、仕事を通じてそれを愚直に実行し続けることが、
企業ならびに私自身の価値でありブランドです。
ブランドとは本来、その企業や個人のミッションが滲み出てくるものです。
家づくりに携わるすべてのスタッフが個々の仕事とスキルに誇りを持ち、自己のミッションを自覚したうえで、誰の目にも留まらないような
些細な箇所まで快適さや美しさにこだわって家をつくるからこそ、kotoriの家は特別なのです。
「他社と同等の性能や構造の家を、それよりも安く提供すること」が、私たちのミッションだとは思いません。
むしろ、対価に見合う価値を創造し、対価以上の満足感をご提供することが、kotoriというブランドのあるべき姿だと考えています。
家を建てるだけでは終わらない私たちのミッション。
企業は事業を遂行することだけでなく、いかに地域に貢献するかということも大切な使命の1つです。
地域の皆様に構造や性能、そして機能性や意匠性にすぐれた家をご提供することは当然の使命であるとして、
それ以外に私たちができることはないか・・・kotoriはそれを常に探し求め、アクションに移しています。
前述のtsumikiプロジェクトも然りですが、SDGsの目標達成に向けて地道に取り組み、
資材の調達から完成後の新居での暮らしに至るまで、カーボンニュートラルを意識した仕組みづくりや住まいのご提案に努めています。
さらに、私たちが未来の目標として掲げているのが、豊川市にSE構法で子ども園をつくることです。
家を創ることと、地域の子どもたちの居場所を創ること、それはどちらも地域の幸福追求につながる活動です。
こうした私たちの想いをご理解いただき、共感いただける方と一緒に、
楽しく家づくりをしていきたいと思っています。どうぞお気軽にお声かけください。