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SE構法とは

— 木の家の新しい理論と感性

木の温もりと科学的な安全性が融合した住宅。
大空間も大開口も、安心して楽しめる、最先端の木構造技術です。

SE構法とは
SE構法とは

『Safety Engineering(工学的安全)』の略。
優れた耐震性能と、自由度の高い空間設計を両立させた革新的な木構造技術です。
大規模木造建築(体育館、幼稚園、大型店舗など)で培われた技術を住宅に応用し、
在来工法のような「勘や経験」に頼らず、科学的数値に基づく安全設計を可能にしました。

~大規模木造建築物がルーツ~
~大規模木造建築物がルーツ~ / スマホ

SE構法の耐震性能

  • 高強度・安定品質の構造用集成材
  • 1.高強度・安定品質の構造用集成材

    乾燥・強度分類された木材を接合したエンジニアリングウッドで、安全性と耐久性を確保。

  • 2.柱と梁の接合部の断面欠損が少ない
  • 2.柱と梁の接合部の断面欠損が少ない

    ボルトやドリフトピンで強固に接合。収縮が少なく、大地震にも強い構造。

  • 3.柱の引き抜き強度が高い
  • 3.柱の引き抜き強度が高い

    柱脚金物で基礎と柱を直接連結。耐力は在来工法の5倍以上。

  • 4.数値に裏付けられた構造計算
  • 4.数値に裏付けられた構造計算

    鉄骨・RC建築で常識の構造計算を住宅に応用。耐震等級3も取得可能。

  • 5.高精度プレカット加工と施工
  • 5.高精度プレカット加工と施工

    構造計算に基づくデータが工場へ直結。資格を持つ施工会社が正確に施工。
    最長20年の構造躯体保証にも対応。

SE構法は、累計2万5千棟が建てられた現在まで、
1件の事故も起こっていません

SE構法が生まれた大きなきっかけは「阪神淡路大震災」です。
その際にとても多くの木造住宅が壊れてしまった現状を検証し、
「大地震でも絶対に壊れない木造住宅を日本中に広めたい」という理念で「SE構法」は開発されました。
その後日本で発生した「中越地震」や「東日本大震災」「熊本地震」において、
「SE構法」で建てられた住宅は、どの地震においても1棟も壊れませんでした。

SE構法だからこそ実現できる空間

  • 大空間

    大空間

    最大9mスパンで梁を飛ばせ、仕切りのない30帖超のLDKも可能。

  • 大開口

    大開口

    耐震性を損なわず、南面いっぱいの窓や吹抜けまで届く窓を実現。

  • 吹抜け

    吹抜け

    構造計算で安全性を確保しつつ、自由な吹抜け空間を設計可能。

  • ビルトインガレージ

    ビルトインガレージ

    柱や壁を減らし、愛車の整備や洗車も楽しめる空間。

  • 狭小住宅

    狭小住宅

    都市部の狭い敷地でも壁を減らして採光と広がりを確保。

SE構法は、科学的安全性と暮らしの自由を両立させる、現代木造住宅の理想形です。