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『業者さん』『職人さん』と呼ぶ理由。

2020.11.16

先日の話。

 

 

わたしが社会人一年目から入社させていただき、11年間修業させていただきました

 

 

地元建設会社の元会長の社葬が執り行われました。

 

 

入社した時から、退社まで本当に色々なお話を聞かせていただき、

 

 

私の退社を何度も引き止めてくださった会長。

 

 

そんな会長に最後のお別れの挨拶・お礼をしてまいりました。

 

 

 

私が官公庁の仕事で毎日毎日遅くまで現場事務所で仕事をしていた時も

 

 

時折、現場事務所まで来てくださったり、二年目三年目の小僧の私にも対等にお話しをしてくださった会長。

 

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

そんな会長から本当に多くの事を学ばせていただきましたが、

 

 

やはり私の中では、『業者さん・職人さん』ですかね。

 

 

この呼び方です。『さん』を付けること。

 

 

我々は、ついつい元請けの考え方をはき違えてしまいがち。

 

 

 

私の自論ですが、今も昔も元請け・下請けは対等だと思っています。

 

 

もっと言えば、お客様も対等です。

 

 

だれが一番とか無いんです。

 

 

言ってしまえば、工務店が下請けなのかもしれません、、、

 

 

仕事をしていただけることにもっともっと感謝しなければいけない。

 

 

そう考えるべきだと思いますよ。

 

 

 

 

 

みんなが対等でなければ、良いものは出来上がらないと考えています。

 

 

そういった意味でも、やはり私の中では『業者さん』『職人さん』なんです。

 

 

もっともっと業者さんや職人さんは大切にされるべきだと思います。

 

 

今まさに、職人さん不足なこの時代。

 

 

職人さんがいなかったら家など建たないですよね。

 

 

 

 

 

 

そんなことも会長から学んだことです。

 

 

職人さんや業者さんに仕事をしていただけることを当たり前だと決して思いたくはありません。

 

 

毎日毎日、われわれkotori の仕事をしてくださっていることに感謝したいです。

 

 

同じようにスタッフにもそのように指導しています。

 

 

だからこそ、弊社のミスなどで職人さんの手が止まったり回避できたはずの段取りミスなどについては

 

 

時には厳しく指導したりします。

 

 

 

これから、工務店や建築会社の中でも、今以上に

 

 

もっともっと業者さん、職人さんの取合いが激しくなることが予想されます。

 

 

 

そんな中でも、kotori の仕事ならやるよ。

 

 

 

 

と言って集まって来てくださる組織にしていきたいと思っています。

 

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした~ 

 

 

 

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