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imaizumi blog

とある会合。

2025.08.17

昨夜のこと、このお盆休みを利用して各業者さんや職人さんを招いて

 

 

会合を行うという某有名住宅会社の社長さんと数年ぶりにお会いしました。

 

 

そこで、会合に顔出してみてよ。きっと、業者さんや職人さんと繋がるよ。

 

 

 

その方には、以前も大変お世話になっていたこともあって、断ることができず

 

 

いつもであれば、間違いなくそういった会合にはいかない私ですが、昨日だけは参加させていただきました。

 

 

 

冒頭、社長さんやの挨拶、会長さんの挨拶などが終わり乾杯も済むと同時に

 

 

たくさんの方がと名刺交換をさせていただきました。

 

 

住宅設備機器メーカーさんも居れば、左官さん、建具屋さん、電気屋さん、基礎屋さん、大工さん、外壁屋さん

 

 

板金屋さんと皆さんと名刺交換をさせていただき、お話もさせていただきました。

 

 

 

ここにお見えになる職人さんは、われわれkotori の業者さんとは違って

 

 

大半の方々が数社の工務店やハウスメーカーさんのお仕事をしているようで、

 

 

まぁ、いろんな会社さんの情報もいただくことができました。

 

 

 

その中で、皆さんが口を揃えて仰っていたことがとても印象的でした。

 

 

このご時世、どこの会社も下請けにたいして値切る。

 

 

とんでもない単価で、とんでもない工期で仕事をさせる。

 

 

走って作業するしかないよね。後々クレームになっても知らないよ。って感じ、、、

 

 

 

本当に恐ろしい言葉でした。

 

 

表には出てこないようだが、これが現在の建築(住宅業界)の中身でしょうか。

 

 

 

考えてみたらそうでしょうね。安くしないと売れない・契約出来ない。

 

 

営業マンは契約しないと首を切られる。ノルマがある中で、売るしかないのです。

 

 

 

従業員さんをたくさん雇い、たくさんの物件数を熟さないと経営が成り立たないと思うので

 

 

必然的にそうなりますよね。

 

 

 

でも、よく考えてみてください。お客さんには、なんの罪もないのですよ。

 

 

そんな適当な考え方のもとで仕事をしていいのでしょうか。

 

 

 

根拠もなく値切る元請けさんもいけないのですが、そもそも値切られない工務店を探してくださいよ。

 

 

あると思いますよ。って心で思いました。

 

 

 

私は、会合にて改めて『脱 値切』と誓いました。

 

 

特に根拠のない値交渉は悪だと感じました。