2018.04.17
category:SE構法 | プレミアムパートナーズ | 建築現場について | 軽トラ日記
こんばんは。
今日も天気予報はズバリ的中。
お昼から雨が降り続く豊川市内です。
さてさて、現場はと言うと、
本日より、岡崎市『竜泉寺町の家』では
造成工事が始まりました~
まずは、隣地境界のCB積工事です。
今回は、土圧がかかるという事もあってCB150を積んでいきます。
これが、CB150です。
ここで問題です。
何故コンクリートブロックには、穴が空いているのでしょうか?
鉄筋を通す為です。
でも、それだけの意味なら両サイドの穴だけでいいんじゃないかな?
それは、積み方にあります。今回のように目地を全て揃えて積む場合には(イモ目地)
両サイドの穴を使用しますが、レンガ積みと言って目地をずらして積む場合は、
当然真ん中の穴も使いますよね。
そしてこの穴ですが、
ブロックの上と下では、微妙に穴の大きさが違うんですよ。
写真では、わかりずらいかな、、、
上からモルタル(セメントと砂と水を混ぜたもの)を流し込む時に上が広がっていて
下が狭まっていた方が、流し込みやすいようになってるんです。
だから、積む時には天地逆にしない様に積ないとね。(^o^)丿
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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