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敷地の事前調査で確認することは。

2023.03.23

こんにちは。

 

 

 

先日、お客様よりご依頼いただいた敷地の事前調査に出掛けました。

 

 

 

 

今回の敷地は、現在は畑として利用されている約190坪の大きな土地です。

 

 

プランニングの前には、必ずこうして現場に何度か赴き、対象敷地の特徴について

 

 

隅々まで確認します。

 

 

 

まずは前段階として敷地の境界部分の確認。

 

 

 

 

敷地の境界には、写真のような赤い頭の樹脂杭や、コンクリート製の杭、鋲などが

 

 

目印として設置してあるので、まずはそれらの有無を調べます。

 

 

敷地によっては、長い年月の間に紛失してしまっていたり、そもそも設置していない場合も

 

 

あります。

 

 

 

それから境界線の状況の確認。

 

 

 

 

隣地との高低差や、境界ブロック積みの有無等を確認します。

 

 

 

インフラの確認。

 

 

 

 

上水道の引き込みや、雨水排水先の状況、建築時の材料搬入時のことも

 

 

考えて、電線の状況も確認します。前面道路の状況も併せて確認。

 

 

 

敷地の状況が分かったところで、周辺環境の調査です。

 

 

敷地周囲の建築物の状況や、風の向き、日の当たり具合に

 

 

視線が抜ける方角を確認します。

 

 

 

 

今回は、東南東~南南東あたりに視線がよく抜けそうです。

 

 

 

この後も何度か足を運んで特徴をつかみながら

 

 

役所での法的な規制や上下水道の確認もしてプランニングに挑みます。

 

 

 

何事も準備が大切ですね。