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長期優良住宅とは

2013.09.19

こんばんは!

 

 

本日は、「長期優良住宅」の申請を最近よく

 

 

やらせていただきますので、その話です。

 

 

長期優良住宅の審査が終わると各所管行政庁より

 

 

合格証がもらえるのですが、その際にもう一つ

 

 

どこの所管行政庁でも決まってもらえる書類があるんです。

 

 

それが「長く住み続けられる住宅のために」

 

長期優良住宅

 

 

という冊子です。どういうことが書いてあるかというと

 

 

長期優良住宅とは高い性能が備わった住宅です、しかし

 

 

点検や手入れをしなければいくら頑丈につくっても長く

 

 

住み続けることはできません。ですので点検や手入れの

 

 

ポイントを参考にできるようにまとめてあります。

 

 

その中で、「長寿命の住宅は環境にやさしい」という

 

 

ものがあります、日本は建てられてから壊されるまで

 

 

の期間が欧州諸国より短いという現状があります。

 

 

日本はおよそ30年に対しアメリカは50年、イギリスでは

 

 

70年と言われています。当然ですが、長く住むということは

 

 

省資源になり環境負荷の軽減にもなる、住宅に関する

 

 

費用負担の軽減にもなります。そのため環境にも人にも優しい

 

 

というのは明らかです。

 

 

やはり、現在の日本の住宅の考え方は年月がたてば、住宅の資産価値

 

 

が無くなっていく→中古住宅。

 

 

ではなく、手を加え家族とともに成長していく家として資産価値が

 

 

あがるようにしたいと思っています。

 

 

そのためにも、メンテナンスをやりながらずっと(何代も)

 

 

住みつづけられる愛着ある住宅の提案が必要だと改めて感じました。

 

 

ちょっと今日はかたかったですね(*^_^*)