2013.05.22
category:kotori 設計室
こんばんは。
本日は、住宅ローンについて少し考えてみたいと
思います。現在、住宅購入をお考えのみなさんが住宅ローンを
選ぶとき、変動型か固定型どちらを選ぶか?
人それぞれかも解りませんが、現在は固定型を選ぶ方が多いようです。
その要因には、今後の住宅ローン金利は、あまり低下しないだろう。という
考えがあるようです。低下したとしても昨年の12月あるいは今年の4月並み
程度で、むしろ上昇する可能性の方が高い。とみる人も多いようです。
市場金利の低下を目指した日銀の強力な金融緩和が4月に実施されたばかりで、
少なくとも2年程度は継続されることになっているが、今後の長期金利が
あまり下がらないと言うと、違和感があるように思うが、現に5月の10年固定型の
ローン金利は引き上げられた。
日銀の意図とは裏腹に、こうした事態になるのは、長期金利の水準は金融市場に
委ねられており、日銀が金融緩和をしても、
それが5年先、10年先といった将来のインフレに
つながると金融市場が判断すれば、長期金利は上昇してしまう。
このようなことをふまえて考えると、はやり10年以上の固定金利型の住宅ローンを
選ばれることが良いのかもしれませんね。
あくまでも個人的な意見です。
そうなってくるとやはり、フラット35やフラット35Sなどといった長期固定金利型などが
お勧めではないかと思います。ただ、こういった長期固定金利型にするためには、
ある程度、住宅にもいろいろな基準がでてきますのでご注意をしてください。
例えば、長期優良住宅にするとか、認定低炭素住宅にするとか、、、
長々と、書いてきましたがまずは、ご自身が建てようと
お考えのハウスメーカーさんや工務店さんなどに必ず、
ご相談をして失敗のないローン選びをしてほしいものです。
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