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こんばんは![]()
6月になりました!!
そこで6月の住宅ローン金利の予想をしたいと思います!
5月は、長期の固定金利を中心に引き下げが行われました。
特に長期固定金利の代名詞とも言えるフラット35が大幅な引下げとなった月でした。
6月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。
まず、変動金利ですが、5月に引き続き値動きする要素が乏しく、
6月も据置きとなるでしょう。
そして、固定金利ですが、期間が長いもの程引下げが行われる可能性が高いですが、
その引き下げ幅は大きはならないでしょう。
現状維持かひょっとすると小幅な引き上げが行われる銀行もあるかもしれません。
変動金利も含め、ここにきて引き下げ幅が縮小していることを考えると、
ネット銀行でさえもギリギリの低金利を維持している可能性があります。
そうだとすると、下落余地はあまり残されてはいないのかもしれません。
6月以降の住宅ローン金利に影響を与えるイベントとして、
さらなる追加緩和が囁かれる日銀の金融政策決定会合が6月の15日、16日に予定されています。
こちらの結果にも注目です。
追加緩和が発表されマイナス金利が進めば、
住宅ローンの金利はさらに利下げとなるかもしれません。
引き続き、住宅ローンの金利は史上稀に見る低水準で推移しています。
そして、住宅ローン金利の重要な指標である長期金利は、
マイナス金利政策の維持、追加緩和も囁かれ、さらには消費増税の延期と、
しばらく上がる要素はありませんし、
借入れ・借り換えを考えていた方には絶好のタイミングです。
住宅ローンの金利は審査時ではなく、
融資実行時の金利が適用されるので、
希望のタイミングで住宅ローンを組むためには、
事前に審査を通しておき契約するタイミングを調整するのが賢い方法です。
また、審査に落ちることも考えられるので複数の銀行に申し込んでおくのも重要です。
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