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こんにちは![]()
本日もいいお天気の豊川市です。
少し暑いくらいですが、秋の爽やかな風がとても心地よいです![]()
さて、そんな本日は午前中に、
豊川市「御油町の家」のアンカーボルトが納品されました![]()
基礎コンクリートの中に埋まり、
土台と基礎を繋ぐ重要な役割を担う部材です。
豊川市「御油町の家」は高低差のある敷地で、深基礎部分がありますので、
アンカーボルトもいつもより種類が多いです。
早速、材料検収を行いました![]()

M20というのは径の太さを表します。
数字が大きいほど太いアンカーボルトということです。
一般的な木造住宅では、M16を使用することが多いようですが、
SE構法ではM20を使用していて、
それに伴い基礎の幅も一般的に150mmのところ
SE構法では170mmとなります。
更に今回は、一部幅220mmの基礎もあります。
このように一棟一棟、基礎まで構造計算を行い、
各現場ごとにその構造計算を基にした基礎がつくられます![]()
これもSE構法が地震に強い理由のひとつです![]()
SE構法について実際の施工方法等をより詳しく知りたい方は、
YouTubeにSE構法の施工方法についての動画がありますので、
一度ご覧になってみると分かりやすいと思います![]()
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豊川市『御油町の家』基礎工事
2020.10.12
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SE構法「豊川の家」 北側窓
2020.10.13
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