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こんにちは。
連日、暑いですね。。。
室内ではエアコンが欠かせない時代になりました。
エアコンのスイッチを入れれば、冷たい空気が出て室内を快適な温度に
調整してくれますが
では、エアコンがどうやって室内を冷やしているかご存じでしょうか?
エアコン内部には、冷媒と呼ばれるガスが入っていて
それを圧縮したり膨張させたりして熱くしたり冷たくしたりしています。
出典:youtubeチャンネル『でんじろう先生のはぴエネ!』
圧縮すれが、ガスは高温になり、逆に膨張させれば低温になります。
冷房時は
熱交換器 → 圧縮機 → 凝縮器 → 膨張弁 → 熱交換器
(室内機) → (冷媒を高温に) → (熱を外に逃がす) → (冷媒を低温に) → (室内機)
という順番。
暖房時は逆回転で
圧縮機 → 熱交換器 → 膨張弁 → 凝縮器 → 圧縮機
(冷媒を高温に) → (室内機) → (冷媒を低温に) → (外から熱をもらう) → (冷媒を高温に)
となります。
出典:オリオン機械(株)
電熱線コイルのように電気そのものを熱に変えているわけではなく
電気を使って圧縮機でガスを圧縮することで熱を作りだしているので
とても省エネなんですね。
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