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staff blog

2015.05.12

こんばんは

 

 

本日は台風6号の影響により雨☂

 

 

現在の状況は

 

 

「台風6号は12日午後6時頃、四国沖で温帯低気圧に変わったが、

 

周辺では非常に強い風が吹いており、活発な雨雲も見られる。

 

引き続き、13日明け方にかけては、近畿~東北地方で暴風や高波、

 

低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要だ」

 

 

とのことですので、お出かけの際は充分ご注意くださいね!!

 

 

そんな本日も大変なニュースです。

 

 

ネパール中部で12日午後0時50分(日本時間同4時5分)ごろ、

 

 

マグニチュード(M)7.3の地震がありました。

 

 

今回の地震は、4月25日に発生したネパール中部を震源とする大地震(M7.8)

 

 

の余震とみられています。

 

 

マグニチュード7.3って余震なの?という疑問がわきませんか?

 

 

果たして余震ってよく聞きますが何なのでしょうか?

 

 

「比較的大きな地震が発生すると、その近くで最初の地震より小さな地震が続発します。

 

この最初の大きな地震を本震、その後に引き続き起こる地震を余震といいます。

 

また、このような地震活動のパターンを「本震-余震型」といいます。

 

震源が浅い大きな地震は、ほとんどの場合、余震を伴います。」

 

「本震の発生により岩盤が不安定な状態になり、

 

それを解消するために余震が発生すると考えられています。」

 

 

そして余震の性質は

 

 1.余震の数は本震直後に多く、時間とともに次第に少なくなっていきます。

 

2.規模が大きい余震は少なく、規模が小さい余震は多く発生します。

 

3.最大余震のマグニチュードは、平均すると本震のマグニチュードより1程度小さくなります。

 

4.最大余震は多くの場合、内陸では本震から約3日以内に発生しています。海域ではこれより長く、

 約10日以内に発生しています。

 

5.大きな余震は余震域の端の周辺で起きやすい傾向があります。

 

6.大きな余震による揺れは、場所によっては本震の揺れと同じ程度になることがあります。

 

 

このようなことから、本震がおさまったから安心ではなく、余震に対する準備、注意

 

 

を怠ってはなりません。上文のようなことは地震に備えて基礎知識として入れておいて

 

 

いただければと思っております。