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桟のスタディ

2015.07.23

「豊橋市 牛川町の家2014」の2階は下地のパテ処理がされています。

 

 

IMG_2309

 

 

プラスターボードの継ぎ目とビスの頭がパテで塗りこめられ、滑らかな表面になっています

 

 

この後、クロス張りをして仕上げていきます。

 

 

今日は障子の桟の入れ方を「スタディ」しました

 

 

 スクリーンショット (191)

 

 

建築で使う「スタディ」とは、ある物事を決めるために、

 

 

何パターンか案を作って比較検討してみることです

 

 

配置を「スタディ」する、ボリューム(床面積)を「スタディ」する、色を「スタディ」する、

 

 

などなど、どんなものにも使います。

 

 

今回の場合は、縦と横に何本づつ桟を入れるかで、

 

 

全体の見え方がどう変わるかを「スタディ」しています。

 

 

人によっては、何百パターンも比較検討することもあります