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こんばんは
本日は8月11日の上棟に備えて「浜松市 三方原町の家」の土台敷でした!
今日の浜松の最高気温:33.9℃ の真夏日でした★
現場に行くと身に染みて職人さんの大変さが分かります
自分はというと・・・身体のほてりがまだとれません(お恥ずかしながら)
ということでSE構法現場レポートです。
写真はアンカーボルトにより柱脚金物が取付された様子です。
普通の木造在来工法では見ないですよね。
これもSE構法の特徴の一つなのです。
大地震のあとに非常に恐いのは津波ですよね。
津波でも被害の多くは建物の上物(基礎から上の木造部分)が引き抜かれて
流された、ということがあります。
つまり、建物の引き抜き耐力が弱かった、引き抜き耐力が強ければ
流されなかったとも言えますね。
そこでSE構法は木造在来工法の最大約5倍(5.4t→24.4t)の
引き抜き耐力をもつ柱脚金物を使用することで、
上物の強度と基礎の強度を断絶することなく、建物一体が強いと
いうようになるのです!
だからこそ、このような金物がSE構法には必要不可欠なんですね★
ちなみに東日本大震災で大津波にも耐え、そして
地震による主要構造部の被害を受けた建物はありませんでした(0棟/1227棟)
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