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雨がぱらつき、真夏日和も少し治まりもうすぐ秋を感じるお盆明け
そんな本日は「浜松市 三方原町の家」SE構法現場レポートです。
写真はSE構法で用いる耐力壁です。
「あれっ耐力壁って木が斜めに入ってるもの(筋交い)じゃないの?」
とイメージされている方も多いかも分かりませんが、
一般的な在来軸組工法では、建物に加わる横向きの力を補うため、
筋交いを使って壁で支えています。
SE構法では筋交いのおよそ3.5倍の強度がある構造用合板を耐力壁に
仕様することで、同じ壁なら3.5倍地震に強く、同じ強さなら1/3.5の
壁量で開放的な空間をつくることができます。
そして単純な強度だけではなく、構造計算に裏付けされた耐力壁の配置や
釘ピッチ(釘の仕様)まで指定されます。
しかも、きっちり構造計算通り施工されているかどうかSE構法施工管理技士が
写真を撮り、チェックすることにより高い品質が保たれています。
そのあたりも構造見学会で見ていただけるんじゃないかと思っております★
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