imaizumi blog
2025年1月1日 16時ごろ石川県能登地方にて大きな地震が起きてしまいました。
この地震により被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げ
これ以上、被害が拡大しない事を祈るばかりであります。
今回の地震でもやはり多くの建物、住宅やビルなども倒壊してしまったようです。
今後のやはい対応が望まれる中で、いよいよ来年法改正が行われます。
建築基準法も大きく改正され、2025年4月以降(予定)からは、4号建築が廃止され、
『新2号建築物』、『新3号建築物』と2種類に区分されます。
この改正により、現状建築確認・検査の対象外となっている建築物の範囲および
4号建築物の対象となっている建築物の範囲が縮小されることになります。
階数2以上または、延べ面積200㎡超の建築物については、木造・非木造の構造種別や都市計画区域等の内外に関わらず
建築確認・検査の対象となります。
という事は、来年4月以降は日本中の既存不適格住宅が判明されることになります。
この既存不適格住宅に対して、われわれ建築屋がどんな働きかけができるのか、
今一度、考え直して日本の住宅をいち早く法に適合したものに変える必要があると改めて感じました。
備えあれば患いなし。
まさにこの通りだと思います。
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