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imaizumi blog

コナトゥス

2024.01.07

オランダで17世紀に活躍した哲学者スピノザは、

 

 

人であれモノであれ、それが『本来の自分らしい自分であろうとする力』のことを

 

 

『コナトゥス』と呼びました。

 

 

コナトゥスという言葉はもともとラテン語で『努力、衝動、傾向、性向』といった意味です。

 

 

スピノザは、その人の本質は姿形や肩書ではなくて、コナトゥスによって規定されると考えたそうです。

 

 

したがって、当然コナトゥスは多様であり、個人により異なります。

 

 

 

 

私たちは、物事において『良い・悪い』という評価を社会で規定された絶対的尺度として用いていて、

 

 

スピノザによると、それらの評価は相対的なものでしかなかく、文脈に依存して決定されるようです。

 

 

では、どのような文脈に依存するのかというと、

 

 

その人のコナトゥスを高めるのであれば、『良い』ということになり、

 

 

その人のコナトゥスを毀損するのであれば『悪い』ということ。だと説いた。

 

 

つまり、この世に存在しているあらゆるものは、それ自体として『良い』『悪い』ということはなく

 

 

その人のコナトゥスとの組み合わせによって決まる。と考えたのです。

 

 

 

われわれも仕事や物事を行なうにあたり、

 

 

『活力を感じる』のであれば、それは良い事ではないのでしょうか。

 

 

kotori としてスタッフみんなの『コナトゥス』が常に高められる環境を私はつくっていきたいですね。

 

 

※画像はウィキペディアより抜粋

 

 

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