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こんばんは
昨日、増税が建築予定時期を考える要素の一つに
なりそうだということをお話させていただいたと思います。
そこで消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するための
すまい給付金制度をご紹介します。
住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、
収入が低いほどその効果が小さくなります。
すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。
主な要件としましては、
・住宅の所有者:不動産登記上の持分保有者
・住宅の居住者:住民票において、取得した住宅への居住が確認できる者
・収入が一定以下の者[8%時]収入額の目安が510万円※以下[10%時]収入額の目安が775万円※以下
・(住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者※
※10%時には、収入額の目安が650万円以下
詳しくはhttp://sumai-kyufu.jp/outline/sumaikyufu/index.html
そして給付金のシュミレーションもできますので一度計算してみてはいかがでしょうか?
計算すると一概に税率が上がり損をするとは限らない場合もございます。
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