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こんばんは
本日は昨日に続いて熊本地震についてです。
2016 年4 月14 日、熊本県を中心にM7.3 の大地震が発生しました。
その後も規模の大きな地震が相次ぎ、
熊本県内の住宅被害は全壊8,330 棟、半壊26,170 棟、一部破損120,989 棟にものぼりました。
(消防庁熊本地震第67 報H28.7.19)
同県の住宅戸数が約77 万棟あることから、実に5 棟に1 棟は一部破損以上の被害を受けていることになります。
このような中、熊本に建築されているSE構法の状態をご報告させていただきたいと思います。
SE 構法物件は現在熊本県と大分県に41 棟ありますが、
震源地に近い西原村や熊本市内に建築されているものも含め、
構造的な被害がなかったことを確認しています。
被害が一番大きかった益城町でのシュミレーションをした結果
http://www.ncn-se.co.jp/oshirase/20161220/
も問題ありませんでした。
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