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有資格者にて。

2023.03.12

おはようございます。

 

 

今朝は、どんよりとした空模様、すこし暖かい朝をむけている豊川市内、

 

 

スタジオkotori より本日のお題は『建築士』について。

 

 

建築士とは???

 

 

皆さん、お答えできますか?

 

 

『日本では建築士という資格名称で、建築物の質の向上に寄与するため、

建築士法昭和25年5月24日法律第202号)に拠って国家資格として定められた。

建築士は「一級建築士、二級建築士及び木造建築士をいう」と定義されており、

それぞれの建築士は「建築士の名称を用いて、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行う者をいう」

と定義されている。』

以上、ウィキペディアより抜粋

 

 

という事は、一級建築士も建築士。

 

 

二級建築士も建築士。

 

 

木造建築士も建築士。

 

 

では、何が違うのかというと先程のウィキペディアの最後の方に書いてありますように、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務

 

 

とありますが、建築士の種類によってこれらの設計や工事監理できる規模などが異なっています。

 

 

一般的な住宅であれば、二級建築士でも余程可能と解釈していただければ間違いないと思います。

 

 

 

しかしながら、現状は無資格でも住宅などを設計し、そして監理している会社も少なくないと聞いております。

 

 

私が知るところによると、ハ〇〇メーカーさんや小さな工務店さんなどでは、

 

 

社内に一人有資格者がいて、その人の名前だけ使い、実際は他の営業マンが設計していたりとか、

 

 

他の設計事務所の設計士の名前を借りて設計は実際、無資格者が行うなどと言ったことをしている会社もあるようです。

 

 

平成27年6月に建築基準法の改正により、建築士側に対して、

 

 

求められた場合は建築士免許証又は建築士免許証明書を提示することが義務つけられましたので

 

 

不安な場合は、是非一度免許証の提示を求めてみても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

また逆のパターンもありますので、気をつけてください。

 

 

とても良い間取り・プランなんだけど建築士ではないパターン。

 

 

間取りやプランが良くても無資格者がつくっているケース。

 

 

建築基準法的に間違っている場合もありますので、気をつけるべきだと思います。

 

 

 

と言うお話ですが、弊社kotori は社内にて積極的に資格を取るように促しております。

 

 

社が一丸となって全面的に資格勉強および受験をバックアップしています。

 

 

お陰様で全てのスタッフが有資格者となっております。

 

 

 

 

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