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こんばんは
SE構法施工登録店(およそ1000社)の中でも
よりすぐりの建築会社(68社)社を
「重量木骨プレミアムパートナー」
と言うのですが、
(詳しい重量木骨プレミアムパートナーの説明はSPECにて参照お願いいたします)
その重量木骨プレミアムパートナーの総会が東北仙台でありましたので
昨日、今日と東北に行ってまいりました。
その総会の中で、東日本大震災での被災が大きかった石巻市や女川市を
視察させていただきました。
震災直後津波で全てのものが流され、ガレキなどが取り除かれ、
何もなくなり、4年たった今、造成をやり始めているという現状を
目の当たりにし、災害の恐ろしさは当然のことながら人の無力さ儚さ、
そして人の絆を学ばせていただきました。
女川市の小学校6年生が震災直後に書いた作品の中に
「女川は流されたのではない 新しい女川に生まれ変わるんだ
人々は負けずに待ち続ける 新しい女川に住む喜びを感じるために」
という言葉がありました。もう一度言いますが、小学校6年生が書いたそうです。
帰りの電車で若い男子大学生と思われる3人組が車内でゲームをしながら
「たりーから明日バイトサボっちゃおーぜー」
なんて声が耳に入ってきました。
それが良いとか悪いとかは言いませんが今をしっかり噛み締めて生きてほしいと
感じてしまいました。
東日本大震災から4年がたちました、復興開発は進んでいます。
女川駅周辺
しかしまだ4年です。
我々建築会社ができる一番の復興支援は何か
「地震に強い大切な人を守れる家をつくり続けること」
だと思っています。
そしてそれをより多くの人に伝え続けていこうと思いました。
現場へ行く
2015.03.19
3月28日、29日 「豊橋市 東雲町の家」 満員御礼!!
2015.03.20
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