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SE構法がよくて調べるとkotori にたどりつきました

2015.12.05

こんばんは

 

 

先日お引渡しさせていただきました「浜松市 三方原町の家」

 

 

のN様もそうですが、最近よく

 

 

「SE構法がよくて調べるとkotori にたどりつきました!」

 

 

というお言葉をいただきます。

 

 

SE構法の認知度も上がってきているのだと嬉しく感じますが、

 

 

ここで改めてSE構法を簡単にお話させていただきたいと思います。

 

 

SE構法とは

「地震による倒壊0件の実績。日本で最も構造計算されている木造ラーメン構法」

です!!

 

 

ってなんのこっちゃ?って感じですよね。

 

 

一般的に想像する在来軸組木造というものは接合部が弱いため、

 

 

筋交という木材が入った耐力壁(構造上必要な壁)をバランスよく配置することで

 

 

建物を支えています。

 

 

一方SE構法は、構造計算に基づき柱や梁そのものを互いに剛接合(接合部を強くしている)し、

 

 

強固な構造躯体をつくり上げます。従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を、

 

 

日本の木造住宅に取り入れたのがSE構法です。

 

 

今までは、鉄やコンクリートといった強度計算のできる均質な部材を前提としているため、

 

 

日本の木造住宅にラーメン構法を取り入れようという発想は、存在しませんでした。

 

 

それは、地震大国日本において、日本人が最も住みたいと願う「木の家」に、

 

 

必要な耐震性を確保する構法が存在しないことを意味していました。

 

 

SE構法が実現したのは、住む人の安心と安全。

 

 

地震に負けない強さと、木造の美しさの両立だったのです。

 

 

詳しくは(kotori ホームページでも詳しく説明しております)

SE構法ホームページ http://www.ncn-se.co.jp/se/

 

 

このようにSE構法の認知度は上がってきたとはいえ、

 

 

まだまだ、耐震に対しての意識は低いと思います。

 

 

もっと多くのお客様に耐震構法SE構法を知っていただけるよう、

 

 

耐震住宅100%運動も含めてすすめていこうと思います。

 

 

三方原町の家