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おはようございます。
本日は、生憎の雨模様、、、
この雨も夕方には上がる予報。
そんな本日は、来週の水曜日25日に上棟をひかえました豊川市『御油町の家』にて
SE構法の構造材料(通し柱・柱・梁)などの搬入がおこなわれました。
たかが材料搬入ですが、私はとても大事な工程だと考えています。
だからこそ、私は立ち会うべきだと思っています。
今回は、ユニック車二台での搬入。
この一つ一つまとめられた材料をどこへ降ろすか。
どの順番で降ろすか。
また、何車目のトラックにどの材料を積んできてもらうか。
などなど、事前に細かく打ち合わせをします。
そして、実際に現場で立ち会ってこの材料はここへ降ろして。次はこれをここへ、、、
そのあと、この材料はこの材料の上にこの向きで置いてください。
などなど、事細かに指示をしていきます。
この作業が何故大事であり、必要かと言うと
SE構法の構造材は、工場でSE金物を取り付ける場合と弊社kotoriのように現場で大工さんが取り付ける場合と
選択できます。そして弊社は、現場で大工さんが取り付けるようにしています。
理由としては、金物を工場でつけてくると材料が嵩み、
トラックに積める量に限りが出てきます。結果としてトラックの台数が増えてしまいます。
ということで、トラックの台数を減らしコストダウンをしています。
大工さんが金物を付けやすい位置に材料を荷下ろしして、
更には、上棟の当日レッカーで吊り上げる時にも吊り上げ易く
且つ、レッカーの可動範囲が出来るだけ少なくて済む位置に並べていきます。
そして、当然のことながら材料を積み上げる場合などは、先に吊り上げる材料は、上に。
後から吊り上げる材料は、下へと置いていきます。
トラックの運転手さんは、出来るだけ早く荷下ろしを済ませて
次の現場へと材料を運びたいところですが、弊社kotori のように事細かな工務店(私みたいの)につかまると
厄介ですよね、、、笑。
本当にごめんなさい。m(__)m
という事で、今回も力一杯の荷下ろし。
当日の大工さんの作業効率がバリバリ変わります。
こういった事、ちょっとした事ができる工務店。
それが、kotori です。
それが、小さな工務店の強みでもあります。
これが、kotori 流。
そんなkotori の軽トラ日記でした~
注文住宅ならではの楽しみ♪
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