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SE構法 構造材荷受け

2020.11.20

おはようございます。

 

 

本日は、生憎の雨模様、、、

 

 

この雨も夕方には上がる予報。

 

 

そんな本日は、来週の水曜日25日に上棟をひかえました豊川市『御油町の家』にて

 

 

SE構法の構造材料(通し柱・柱・梁)などの搬入がおこなわれました。

 

 

たかが材料搬入ですが、私はとても大事な工程だと考えています。

 

 

だからこそ、私は立ち会うべきだと思っています。

 

 

 

 

今回は、ユニック車二台での搬入。

 

 

この一つ一つまとめられた材料をどこへ降ろすか。

 

 

どの順番で降ろすか。

 

 

また、何車目のトラックにどの材料を積んできてもらうか。

 

 

などなど、事前に細かく打ち合わせをします。

 

 

そして、実際に現場で立ち会ってこの材料はここへ降ろして。次はこれをここへ、、、

 

 

そのあと、この材料はこの材料の上にこの向きで置いてください。

 

 

などなど、事細かに指示をしていきます。

 

 

 

 

この作業が何故大事であり、必要かと言うと

 

 

SE構法の構造材は、工場でSE金物を取り付ける場合と弊社kotoriのように現場で大工さんが取り付ける場合と

 

 

選択できます。そして弊社は、現場で大工さんが取り付けるようにしています。

 

 

理由としては、金物を工場でつけてくると材料が嵩み、

 

 

トラックに積める量に限りが出てきます。結果としてトラックの台数が増えてしまいます。

 

 

ということで、トラックの台数を減らしコストダウンをしています。

 

 

 

 

 

大工さんが金物を付けやすい位置に材料を荷下ろしして、

 

 

更には、上棟の当日レッカーで吊り上げる時にも吊り上げ易く

 

 

且つ、レッカーの可動範囲が出来るだけ少なくて済む位置に並べていきます。

 

 

 

そして、当然のことながら材料を積み上げる場合などは、先に吊り上げる材料は、上に。

 

 

後から吊り上げる材料は、下へと置いていきます。

 

 

 

 

トラックの運転手さんは、出来るだけ早く荷下ろしを済ませて

 

 

次の現場へと材料を運びたいところですが、弊社kotori のように事細かな工務店(私みたいの)につかまると

 

 

厄介ですよね、、、笑。

 

 

本当にごめんなさい。m(__)m

 

 

という事で、今回も力一杯の荷下ろし。

 

 

当日の大工さんの作業効率がバリバリ変わります。

 

 

 

こういった事、ちょっとした事ができる工務店。

 

 

それが、kotori です。

 

 

それが、小さな工務店の強みでもあります。

 

 

これが、kotori 流。

 

 

そんなkotori の軽トラ日記でした~ 

 

 

 

 

 

 

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