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永く住んでいただける家づくり

2021.10.09

こんにちは

 

 

突然ですが、中銀カプセルタワービルをご存知でしょうか。

 

 

1972年に竣工した黒川紀章さん設計の集合住宅です。

 

 

学生の頃、関東に住んでいたので一度見に行ったことがあるのですが、

 

 

竣工から50年の2022年に解体されることが決まり

 

 

最近よく記事になっているのを見掛けます。

 

 

当初の設計では、25年ごとにカプセルを交換するという計画だったそうですが、

 

 

計画通りには行かなかったそうで残念です。

 

 

50年もの間、当たり前のようにそこにあった建物が解体されるというのは寂しく思います。

 

 

ちょっと変わった建物ですので、

 

 

ご興味のある方は、一度「中銀カプセルタワービル」で検索してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

kotoriでご新築をされるお客様の中にも、既存の建物を解体することがあります。

 

 

解体って本当に一瞬です。

 

 

kotoriで建てた住宅もいつか解体される時が来るのかもしれませんが、

 

 

kotoriでは、永く住んでいただけるような家づくりを心掛けています。

 

 

構造に耐震構法SE構法を採用することもそのひとつです。

 

 

SE構法では、基礎と柱、柱と梁などの接続部にSE金物という専用の金物を使っています。

 

 

この金物は、試験により、標準地域で168年、塩害地域なら100.8年分の負荷をかけた状態でも、

 

 

ほとんど試験前の状態と同じ品質レベルを保ちました。

 

 

強度が永続的に保つということです。

 

 

また、いつか廃盤になってしまう「既製品」をなるべく使わないことや、

 

 

自然素材や職人さんの製作によるものを使うことで、

 

 

メンテナンスをしながら永く住んでいただくことが出来ます。

 

 

そんなkotoriの家づくりについてご興味がありましたら、

 

 

ぜひ一度、お問合せフォームよりお問合せくださいませ。

 

 

安城市「東端町の家」