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『SE構法』と『ガレージハウス』

2022.12.23

 

 

以前より、kotoriにはガレージハウスのお問合せが、とても多く寄せられています。

 

 

 

 

ご要望される駐車台数は、2~3台が多いです。

 

 

木質ラーメン構造の『SE構法』であれば、強固な耐震性を確保しながら

 

 

ワンフロアの広いインナーガレージを設計することも可能ですが

 

 

 

 

従来の木造在来工法では、とても難しいご要望になります。

 

 

 

これは、木造在来工法では、組んだ柱や梁同士の変形を防ぐために

 

 

応力をすべて面(壁や屋根面)で支えるので、巨大な柱スパンの場合は

 

 

構面が耐えられないため、構造空間を壁によって分断する(小分けにする)必要があるからです。

 

 

 

ガレージを計画する場合は、一台分ごとに壁で仕切る必要があり

 

 

また、きちんと検討をしてプランニングをしなければ著しく耐震性を損なう恐れがあります。

 

 

 

『安全で』『大きな』ガレージはSE構法の得意分野。

 

 

そのためkotoriのお客様には車好きの方が比較的多いように思います。