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本日は素材についてお話させてください。
kotoriでは、できるだけ本物を採用することを心掛けております。
なにが、本物か。それはお家をつくるにあたっておもに仕上げの部分です。
例えば、最近では壁紙などで木目風や、モルタル風などたくさんの表面上そう見えるものがたくさん出ております。
それ自体は悪いものではなく、コストパフォーマンスに優れ機能性に優れているものが大半です。
しかしながら、少し寂しさも感じます。日々の生活の隣にあるお家が機械的に感じてしまうからでしょうか。
無垢の床、少しひんやりとしたタイル、匂いを感じるタタミ。経年変化していく家具。
それらを感じることができれば、どこかお家との距離が縮まるように感じませんか。
機能性やメンテナンス性にも劣らず大切に設計、ご提案していきたいものです。
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