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staff blog

構造計算

2015.08.05

昨日に引き続き、各種書類の発送、データ管理の調査、法規チェックなど

 

 

事務作業をまとめて行いました

 

 

その後、「豊橋市 石巻町の家2015」の構造のチェックをしています。

 

 

「構造計算」に入る前の最終チェックです

 

 

「構造計算」は規模が大きくて複雑な建物では必ず行われますが、

 

 

木造2階建て住宅の場合、建築基準法では「構造計算」は義務づけられていません。

 

 

通常は、「耐力壁」とよばれる壁を、一定以上の量、バランスよく配置することで、構造的にはOKとなります

 

 

しかし、この場合、ある一定以上の強さが確保されていることはわかるものの、

 

 

実際どれだけの強度が確保されているかはわかりづらいです。

 

 

また、必要以上に壁を作ってしまうこともあり得ます

 

 

kotoriが採用している耐震構法SE構法では、全棟で「構造計算」を実施します。

 

 

「構造計算」をすることで、強度を数値的に把握することができ、

 

 

かつ、過剰にならない、ちょうどいい量の材料で骨組を組むことができます

 

 

実際の「構造計算」では、建物をモデル化してコンピュータ上で計算を走らせます。

 

 

その計算過程は、プリントアウトすると、住宅でも2~300枚程度の量になります

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極。

2015.08.05