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staff blog

加湿の季節がやってきました。

2021.11.09

こんにちは

 

 

 

最近、日を追うごとに気温が

 

 

低くなり、暖房をかける頻度も増してきました。

 

 

 

対して、空気中の水蒸気の量も、気温の低下とともに少なくなってきているので

 

 

暖房をかけたお部屋では、加湿が必要になってきます。

 

 

 

 

 

上の図のように、バケツの中の水の量(空気中の水蒸気量→絶対湿度)は

 

 

変わらず、バケツの大きさだけ、暖房によって大きくなってしまうので

 

 

バケツの大きさに対する、水の割合(相対湿度)が少なくなってしまいます。

 

 

 

『エアコンは乾燥する』

 

 

『床暖房は乾燥しない』

 

 

『オイルヒーターも乾燥しない』

 

 

『蓄熱暖房機も乾燥しない』

 

 

 

という意見もたまに耳にしますが

 

 

水蒸気量を変えずに室温だけ上げてしまえば

 

 

どんな暖房機を使っても、物理的に等しく乾燥します。

 

 

 

人間が健康に過ごすためには、大体、相対湿度40~60%の状態が好ましいですが

 

 

24時間換気によって、1時間に空気の半分が換気されてしまう現代のお家では

 

 

なかなか理想的な湿度を保つことは難しいです。

 

 

 

そのため、通常の加湿器に加えて

 

 

洗濯物の室内干しや、観葉植物、金魚鉢など

 

 

加湿装置の補助として利用できると良いと思います。