staff blog
(続き)
「洪水ハザードマップ」は主に、シミュレーションに基づくもので、
「土砂災害ハザードマップ」は主に、過去の災害情報に基づくもの、
と言いましたが、実際には「洪水ハザードマップ」を作るときも、
過去の水害による被害を確認したりもしています
シミュレーションの精度がどれだけあがっても、
過去の災害の履歴を知ることは大きな助けになります
10年、20年のスパンでは何も起こらなかったとしても、
100年前には災害が起きていることもあります。
市町村誌などを見ると、室町や江戸時代の災害等も知ることができたりします
もうひとつ、災害の履歴と合わせて貴重な情報をもたらしてくれるのが、地名です。
(続く)
recommend
-
-
曲がり角の向こう側
2024.04.23
-
-
シロアリの生態、駆除
2024.04.22
-
-
ショールーム見学へ
2024.04.21
-
-
流行りではなく
2024.04.19