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『心の監督』、、、できる現場監督とは。

2018.05.14

今日も一日あっという間に過ぎた。

 

 

日曜日というのに

 

 

現場を進めてくださる業者さん、職人さんに感謝感謝です。

 

 

 

本日、とある現場でとある職人さんとの話の中で

 

 

『もう今泉君とは何年の付き合いになるかね?』

 

 

なんて話になった。

 

 

『もうかれこれ15年くらいかね。』

 

 

『あっという間だね。』

 

 

こんな話をしながら、思い返せばこの15年の間にも

 

 

たくさんの業者さん、たくさんの職人さんと出会った。

 

 

しかしながら一度きりの出会いもあれば、

 

 

こうしてずっとお付合いさせていただける方もいる。

 

 

一体、どういう方とお付合いが続かなくなってしまうのかな?

 

 

そして、どういう方とはお付合いが続くのかな?

 

 

それは、やはり家づくりに対する気持ちではないでしょうか?

 

 

僕が考える『家づくり』って、『仕事』ではあるけれども

 

 

『仕事』って割り切ってできるものではないんだよね。

 

 

大きな会社、例えばハウスメーカーだったり大きなゼネコンだったり、

 

 

こうした会社だとたくさんのお客さんを相手にするからある程度、

 

 

割り切って『仕事』としてやらざるを得ない。かもしれない、、、

 

 

僕も初めて就職した会社では、たくさんの監督さんがいる中で

 

 

たくさんの現場を任されて管理させていただいていたので

 

 

今思うと、割り切れていた感もある。

 

 

そして、それぞれの監督さんの『カラー』ってモノが

 

 

あるから、よくあるのは同じ建設会社の中でも監督の違いにより建物にも違いが出ることがある。

 

 

これは、当然のことだし、悪い事ではないと思う。

 

 

もっと面白いのは監督によって

 

 

業者さんや職人さんの技量が変わること。(力一杯のパフォーマンスを出させてあげられないこと。)

 

 

という事は、業者さんや職人さんも人間だからその現場を管理する監督によって

 

 

仕事を変えてしまう事があるということ。

 

 

これは、とても悲しい事。こうなってしまい一番悲しむのは勿論、お施主さん。

 

 

だから、僕はどうしたら業者さんや職人さんがそれぞれ持っている技量を最大限に発揮してもらえるか。

 

 

これを考え続けます。

 

 

その答えは、やはりこれ。

 

 

僕たち kotori と同じ志の業者さん、職人さんとしか家づくりをしない。

 

 

これは、当然のことです。

 

 

さらに、これが大事ですが

 

 

それぞれの業者さん、職人さんが最高のモチベーションで最高のパフォーマンスを

 

 

発揮できる現場の環境を用意させていただく。

 

 

これは、とても難しい事ですが一般に言われる現場監督の仕事

 

①施工管理

②安全管理

③品質管理

④工程管理

 

これに加えて⑤として『現場の雰囲気づくり』これを大事に考えます。

 

 

したがって、僕はこれからも現場の雰囲気を大切にし、

 

 

業者さん、職人さんが最高のパフォーマンスが発揮される現場をつくっていきたいです。

 

 

業者さんや職人さんの心まで操ってしまう『心の監督』

 

 

これができる人が、本当にできる現場監督ではないでしょうか。

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした~