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「浜松市 三方原町の家」 地盤調査

2015.02.18

こんばんは

 

 

暖かくなったり寒い日が続いたりと季節の変わり目

 

 

といった気候ですので、体調を崩されやすい時期です。

 

 

皆様も体調を崩されませんようくれぐれもご自愛くださいませ!

 

 

そんな本日は「浜松市 三方原町の家」の地盤調査をおこないました。

 

 

今回の地盤調査を正式には、「スウェーデン式サウンディング試験(SWS)」

 

 

と言います。SWSとはどういう地盤調査かと言いますと、

 

 

木造住宅を建築する場合は、この方法が多く用いられます。

 

 

先端がキリ状になっているスクリューポイントを取り付けたロットに荷重をかけて、

 

 

地面にねじ込み、25センチねじ込むのに何回転させたかを測定する方法です。

 

 

浜松市

 

 

ちなみになぜスウェーデン?と思われた方のために

 

 

スウェーデン式サウンディング試験は、北欧のスウェーデン国有鉄道が

 

1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、

 

その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査を、

 

1954年頃建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。

 

1976年にはJIS規格に制定され、

 

現在ではJISA1221(2002)として戸建住宅向けの地盤調査

 

のほとんどが本試験によって実施されるに至っています。

 

 

ということでスウェーデン式と言われているんですね!!

 

 

サウンディングは探査という意味、よって

 

 

スウェーデン式サウンディング試験(SWS)と言うんです!!

 

 

お分かりいただけましたでしょうか?

 

 

そのSWSを本日「浜松市 三方原の家」でおこないました!!

 

 

地盤の強度をはかるために大切な作業になります!

 

 

SE構法で建物が強いのに地盤が弱いなんてことがないように

 

 

kotoriでは地盤のプロの第三者機関(ジャパンホームシールド株式会社)

 

 

による地盤対策の計算、保証をきっちりさせていただいております。

 

 

今は申請関係や図面をすすめておりますので着工まではもう少し

 

 

ですが、SWSをするとワクワクが抑えきれず、

 

 

いよいよという気持ちになります★

 

 

N様楽しみですね!!