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梅雨空の現場采配。

2015.06.06

おはようございます。 

 

 

昨日からの雨が未だ残る豊川市内、

 

 

すこし肌寒い朝をむかえております。

 

 

いよいよ、外で仕事をする人にとっては非常に憂鬱な時期となってまいりました。

 

 

私も日々現場管理をする中で天候に悩まされることは多いものです。

 

 

しかし、そこでその日の天候、若しくは明日の天候さらには来週の天候、

 

 

常に天気予報などにも耳を傾け、工程を組む。

 

 

どう工程を組んだら現場がスムーズに進むか、うまく流れるか考えます。

 

 

そこには、ただ現場を進めるという事だけではなく、あらゆる結果がついてきます。

 

 

現場の工期、現場の納め、現場の安全、はたまた各業者さんの利益。

 

 

一番大きく変わってくるのは、現場の仕上り。美しさであったり、同じような意味合いですが

 

 

『納まり』 これらも大きく影響してきます。

 

 

お客さんにとったら一番見抜き難いところ、

 

 

しかし一番気にして欲しい所かも知れません。

 

 

職人さんが如何に作業しやすい環境をつくりだせるか。

 

 

効率良く作業でき、丁寧に、美しく、気持ち良く作業していただける現場つくり。

 

 

これも現場の管理者の采配にかかっています。

 

 

最後の『気持ち良く』っていうのもすごく大切。

 

 

あってはいけないとは思いますが、誰しも人間ですから『気持ち』は少なからず入ります。

 

 

気持ち良く、気分よくお仕事をしていただく。これがとても大事。

 

 

 

そんな事を考えながら、僕の現場采配は続きます。

 

 

僕が建築学校を出て就職し、最初に現場管理をさせていただいた時、

 

 

業者さんや職人さんに常にこう言われたいと思ってました。

 

 

『あいつの現場はやり易い、段取りがイイ。』

 

 

この『やり易い』とは、間違っても何も言ってこないから『やり易い』ではいけない。

 

 

段取りが良くスムーズに進むから『やり易い』こうでないといけない。

 

 

それは、現在も変わらない、、、

 

 

誰からも『 kotori  の現場は細かくて面倒だ。』

 

 

これを言われ続けたい、、、

 

 

このあとに出てくる言葉が、

 

 

『  段取りや現場采配が良いから、許せるよね。』 

 

 

小さい会社のくせに細かいなぁ、うるさいなぁ。

 

 

これが、僕らへの褒め言葉。 笑

 

 

そう言いながらもきっと、業者さんも職人さんもやり遂げてくださる。

 

 

きっとその方々が自らお家を建てるとき、この細かいそして、うるさいわれわれkotori に

 

 

依頼して下さる。

 

 

そう思います、、、 笑

 

 

ただ必ず、業者さん・職人さんへの感謝の気持ちは忘れずに、必ず言葉に出して。

 

 

『いつもいつも、ありがとうございます。』

 

 

これが、 kotori のスタイル でいいんじゃない。

 

 

そんな kotori の軽トラ日記でした。  

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