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携帯料金延滞で家が買えない !?

2016.08.16

こんばんは

 

 

本日までお盆休みという方も多かったのではないでしょうか。

 

 

オリンピックでは日本のメダルラッシュと見ている我々も元気をもらえますね!

 

 

そんな本日は、先日のyahoo ニュースからおもしろい記事があったのご紹介です。

 

 

住宅ローンを組んでマイホームを購入しようとするときは、

金融機関による審査が行われる。

審査では、借りる人の信用情報が子細にチェックされる。

ここで、携帯電話料金支払い情報が重視されることを知らない人が多い。

 高額のマイカーローンを組んでいたり、クレジットカードの延滞履歴があると、

住宅ローン審査に不利になる……ここまでは、誰でも知っている基礎知識だろう。

 

問題はここから先。住宅ローン審査で意外な落とし穴になる項目がある。それは、携帯電話の割賦である。

 現在、携帯電話を購入する場合、多くの人が一括支払いではなく、分割購入契約を利用する。

 

5万円以上する機種だと、一括よりも分割のほうが気が楽。

そして、返済額は「実質ゼロ円」の言葉につられて、分割を選択しがちである。

 この分割購入を選ぶこと自体は、住宅ローン審査に影響しない。

携帯電話を分割購入したからといって、審査が通りにくくなるわけではないので、心配は無用。

 問題は、分割購入の返済が滞ったときだ。

携帯電話の分割購入も立派なクレジット契約なので、延滞履歴が信用情報に残ってしまうのである。

 

ところが、多くの人は無意識のうちに「延滞」を生じさせている。そこに落とし穴があるわけだ。

 毎月の返済が「実質ゼロ円」の場合でも実際にはクレジットの返済が行われている。

そこで、毎月の携帯電話料金の支払いが遅れると、「返済が延滞した」という事実が残ってしまう。

 この場合、利用者には「返済が遅れた」という意識がなく、

単に「携帯電話料金を払い忘れた」だけと認識している。ここが落とし穴だ。

 口座引き落としの場合、残高不足で引き落としができないことがある。

払い込みや引き落としができないと、後から振込用紙が送られてくる。

その期日までに払い込みをすると、携帯電話は問題なく利用し続けることができる。

 だから、携帯電話料金の払い忘れはたいした問題ではない、と思われがち。

しかし、携帯電話の分割購入契約をしている場合、払い忘れるごとに信用情報にキズがつく。

それが住宅ローンの審査でネックとなり、「今回は見合わせます」という結果に結びつく可能性があるわけだ。

近々、住宅をお考えの方は、他のクレジット契約を避けることが大切。

 

車の買い替えや携帯電話の機種変更も分割払いにする場合は控えたほうが住宅ローンがスムーズに借入できる
かもわかりませんね。