staff blog
こんにちは![]()
本日も夕方にゲリラ豪雨かな?なんて心配していましたが、
16:00現在、とってもいいお天気です![]()
さて、本日は耐震構法SE構法の基礎についてのお話です![]()
もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
SE構法の基礎の幅は、170mmあります。
一般的な木造住宅の基礎幅150mmに比べて20mmも大きい基礎なんです。
ということは、それだけコンクリートの量も多く頑丈な基礎ということですが、
その理由のひとつとして、
かぶり厚さの確保(かぶり=鉄筋を覆うコンクリートの部分)が関係しています。
木造住宅の構造部材を固定するために、アンカーボルトというものが使用されています。

そのアンカーボルトは基礎のコンクリートに埋めて使うのですが、
SE構法では、在来工法の基礎によく使用されているアンカーボルトM16よりも、
直径が太いM20のアンカーボルトを使用しています。
その為、しっかりとかぶり厚さを確保するために、コンクリートの基礎の幅も170mmになっています。

さて、来週は少しお天気が安定してくれるといいですね。
それでは、また![]()
					prev.
				
				インターンシップ
2020.09.10
				next.
				
				SE構法 お打ち合わせ
2020.09.12
recommend
- 
						
- 
								
正方形の中のレイアウト
2025.10.03
 
 - 
						
- 
								
狭間の世代
2025.10.01
 
 - 
						
- 
								
学生のお手伝い②模型製作
2025.09.30
 
 - 
						
- 
								
静けさを纏う光
2025.09.29