Loading...

staff blog

SE構法の基礎

2020.09.11

こんにちは

 

本日も夕方にゲリラ豪雨かな?なんて心配していましたが、

 

16:00現在、とってもいいお天気です

 

 

 

 

 

 

さて、本日は耐震構法SE構法の基礎についてのお話です

 

もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

SE構法の基礎の幅は、170mmあります。

 

一般的な木造住宅の基礎幅150mmに比べて20mmも大きい基礎なんです。

 

ということは、それだけコンクリートの量も多く頑丈な基礎ということですが、

 

その理由のひとつとして、

 

かぶり厚さの確保(かぶり=鉄筋を覆うコンクリートの部分)が関係しています。

 

 

 

 

 

木造住宅の構造部材を固定するために、アンカーボルトというものが使用されています。

 

SE構法 アンカーボルト

 

そのアンカーボルトは基礎のコンクリートに埋めて使うのですが、

 

SE構法では、在来工法の基礎によく使用されているアンカーボルトM16よりも、

 

直径が太いM20のアンカーボルトを使用しています。

 

その為、しっかりとかぶり厚さを確保するために、コンクリートの基礎の幅も170mmになっています。

 

地震に強い家

 

 

 

 

さて、来週は少しお天気が安定してくれるといいですね。

 

それでは、また