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芝生法面のいいところ

2019.09.10

こんにちは

 

さて、本日も暑いですが、

 

そんな暑さを和らげる効果もある「芝生法面」のお話です

 

 

 

設計GLが道路より高くなる場合、駐車場は道路と同じ高さになるので

 

その高低差をどのように仕上げるのかで見え方も変わります。

 

しっかり土留めをつくる場合は、

 

ブロックやコンクリートで塀をつくる、もしくは石積みなど。

 

土留めをつくらない方法としては、

 

法面にして植栽をする方法があります。

 

植物の根が張って土が流れるのを防いでくれるのです

 

 

 

今回、豊橋市「東岩田の家」では法面にして芝生を張りました。

 

 

これから約1カ月が養生期間となるので、

 

あまり、芝生に入らないようにした方がいいです。

 

また、芝生はどんどん伸びて横に広がる性質があるので、

 

駐車スペースまで伸びてしまわないように

 

砕石との間に仕切りを入れさせて頂きました。

 

 

芝生法面のいいところは、まず費用を抑えられること。

 

そして四季を感じられること、

 

緑が入ることで建物の外観を引き立ててくれること、

 

ブロック塀などに比べて硬い印象にならないことだと思います。

(その建物によっては、あえてブロック積みなどでモダンな印象を表現することもあります。)

 

また、コンクリートなどに比べ芝生の場合は

 

照り返しによる建物への暑さの影響がないことが、

 

この暑い愛知県では最大のメリットだと思います

 

 

 

あとは、水遣り、芝刈り、雑草処理・・・

 

色々ありますが、肩の力を抜いて楽しみましょう