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staff blog

「元利均等返済」と「元金均等返済」

2015.08.08

こんばんは

 

 

今日も暑いと汗を拭いながら、ミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声に

 

 

苛立ちを覚えた日中とは裏腹に、夕刻にはヒグラシの鳴き声で

 

 

もう秋かと季節の移り変わりを感じました。

 

 

とはいえ、まだまだ暑い日が続きますので熱中症対策は忘れずに!

 

 

先日業者さんが来ていて「こんなのあるんだ」と思ったのが、こちら

 

 

豊橋

 

 

服の中にファンで空気を送り込んだり冷水を循環させたりする

 

 

機能のついた作業着。汗をかきづらく作業効率が上がるとして、

 

 

建設現場や工場関係者らのニーズが高まっているようです。

 

 

こんな熱中症対策もあるんですね(*^。^*)

 

 

そんな本日は、金融機関に借入をする際の基本知識をお話しさせていただきます。

 

 

まず、住宅ローンの返済方法には代表的なものとして「元利均等返済」と「元金均等返済」

 

 

の2つの方法があります。

 

 

ここでそれぞれのメリットデメリットをご説明しようと思います。

 

 

「元利均等返済」

元利

 

メリット

返済額(元金+利息)が一定のため、返済計画が立てやすくなります。

元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができます。

 

デメリット

同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなります。

借入金残高の減り方が遅くなります。

 

 

「元金均等返済」

元金

 

メリット

返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少なくなっていきます。

元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、

同じ返済期間の場合、元利均等返済よりも総返済額は少なくなります。

 

デメリット

返済開始当初の返済額が最も高いため、

当初の返済負担が重く、必要月収も高くなります。

 

 

なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?

 

 

それぞれに特徴がありますので、どちらにせよ

 

 

返済終了までを見据え、収入・支出の見込みや定年・退職の時期などを

 

 

考慮した返済方法や返済期間を選びましょうね★