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こんにちは。
大きな窓から午後の光が差し込み、
街の喧騒を少し離れた高さから眺めると、不思議と心が落ち着いていくものです。
二階リビングという空間には、そんな光と風を最大限に取り込む贅沢さがあります。
一階ではどうしても視線や音が気になり、カーテンを閉めてしまう場面も多いのですが、
二階に上がれば隣家や通行人の目線から解放され、開放感のある大きな窓を思い切り開け放つことができます。
そこから見えるのは、道行く人ではなく、季節ごとに表情を変える空や、遠くの山並みや街の灯り。
暮らしの背景に広がる風景そのものが、住まいを彩る大切なインテリアとなるのです。
二階にリビングを設けることで得られるのは光や眺めだけではありません。
床下に広がるのは駐車場や玄関、収納などの機能的なスペースであり、生活の基盤を支える場所。
その上に家族が集まるリビングを置くことで、住まい全体が上下で役割分担され、
より暮らしやすく整理された構成になります。
また、二階に上がるという小さな動作そのものが、心を切り替えるスイッチになり、
階段を上った先に広がる明るい空間は、まるで自分たちだけの隠れ家に辿り着いたような特別感を与えてくれます。
窓辺にソファを置けば、朝はコーヒーの香りとともに東の光を浴び、
休日の午後には柔らかな風に吹かれながら本を読む。
夜になれば少し暗くした照明のもとで、街の灯りを眺めながら家族や友人と過ごす。
そんな一つひとつの時間が、日常でありながら少しだけ非日常のような豊かさを運んでくれるのです。
二階にあるからこそ、空を背景にした暮らしが自然と日常に溶け込み、心地よさが積み重なっていきます。
もちろん、階段の上り下りや動線の工夫は必要ですが、それ以上に得られる価値があります。
高さというほんの数メートルの違いが、住まいにこれほどの解放感と安心感をもたらすのは、
暮らしを設計するうえでの大きな魅力だと感じます。
二階リビングは単なる間取りの工夫ではなく、光と風と視線の流れを味方にした暮らし方の提案であり、心にゆとりをもたらす住まいの形のひとつなのです。
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