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imaizumi blog

化学の気密材。

2024.04.04

日本の住宅は、化学製品をたくさん使用して気密性を保っています。

 

 

気密シート、気密発泡材、気密テープなどなど。

 

 

私は、全てが悪いとは思いませんが、この化学製品がどれくらいの年数

 

 

壁内の湿気や空気に触れることで劣化せずに性能を発揮するのか疑問です。

 

 

実際に壁を捲って検証したいくらいです。

 

 

間違いなく、壁内に仕込まれた気密シートなどは壁内の湿気などにより相当なカビが発生したり、

 

 

空気に触れることにより劣化して、当初の性能を発揮していないだろうと思います。

 

 

 

われわれは、そこに注目してECOボードを採用しています。

 

 

ECOボードは、透湿外皮の考え方のもと、

 

 

空気はシャットアウトして、水蒸気を透す。そして高断熱高気密を実現したのです。

 

 

化学製品を使用しない事は、未来の子供たちの環境にも負担を残さない外皮で家をつくる事でもあります。

 

 

長持ちすることに加え、解体時にも安全に取り壊すことができる素材であらかじめ家をつくる。

 

 

そんな家づくりをしています。

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