imaizumi blog
われわれのように既製品を使用しないで、
オリジナルの建具や家具などを採用されている方には容易にご理解をいただける事ですが、
この寸法やサイズで一体どうやって納めるの!
そんな事が日常茶飯事なので、いかに工夫や加工をして納めるか。
これに尽きるのです。
今回も予想通り。
という事で、鍛冶屋さんに加工してもらい、オリジナル金物が完成です。
私たちも、職人さんも百戦錬磨のプロですからもう慣れたものですね。
今までの経験やノウハウで難なく問題解決ですね。
こんなスリリングで楽しい事をやり過ぎたあまり、最近ではどうせ素直に納まらないから、
予め納まらない事を前提に前もって考えるようになりました。
これだから建築は楽しいんだよね。
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