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こんにちは。
小さな子どもがいるご家庭にとって、家づくりで大切なのは、
「安心」と「快適さ」、そして「成長を見守れる工夫」です。
家は長く暮らす場所なので、
子どもが赤ちゃんの時から小学生、やがて思春期を迎えるまで
ライフステージの変化に合わせて心地よく過ごせる空間を考えることが大切です。
たとえばリビング。
キッチンから子どもの様子が見えると、家事をしながらでも「今なにしてるかな?」と目を配れるので安心感があります。
おもちゃで遊ぶのも、絵本を広げるのも、自然と家族の集まるリビングなら一緒に過ごす時間も増えていきます。
収納も大切なポイントです。
小さいうちはおもちゃや絵本が、少し大きくなるとランドセルや学用品が増えていきますよね。
リビングの一角に子ども専用の収納スペースをつくってあげると、「自分で片づける」習慣も身につきますし、お部屋もすっきりします。
手の届く高さに棚をつくるだけでも、子どもにとってはとても使いやすい工夫になります。
そして、子どもの遊び場になるちょっとした畳コーナーや、
外で安心して遊べるウッドデッキがあると、暮らしの楽しみも広がります。
お昼寝したり、家族でゴロゴロしたり、将来は勉強スペースになったりと、使い方も成長に合わせて変えられるのでとても便利です。
子どもが小さい時期はあっという間に過ぎていきます。
その限られた時間を、安心して楽しく過ごせる家で育てていけたら、家族みんなの思い出もより豊かになります。
そんな「子育ての今」を大切にしながら、将来の暮らしまで見すえた家づくりをお手伝いしたいと思っています。
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