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大きな窓がつくる静かな余白

2025.12.16

家づくりのお話をしていると

お客様が何気なく口にする「暮らしの中での解放感」という一言に

いつも共感してしまいます。

私自身、家で過ごす時間が長くなるほど

「視線が遠くまで届くこと」や「窓の外の景色が生活に溶け込むこと」の

心地よさを実感しているからかもしれません。

とはいえ、広々とした空間は、図面の上で簡単に描けるものではありません。

柱をどこに置くか、耐力壁をどれだけ確保するか、窓はどこまで大きくできるか。

こうした“見えない部分”が整ってこそ、暮らしは自然と伸びやかになります。

その裏側を支えてくれるのが、私たちが採用しているSE構法です。

木造でありながら、一棟ごとにしっかり構造計算を行い、柱と梁を強く固定することで

驚くほど大きな空間をつくることができます。

余分な壁をなくせるので、キッチンからリビング、そしてその先の大開口まで

空気がすっと流れるような住まいが実現します。

大きな窓の前に立ってみると、庭の緑や空の色がふっと近く感じられる瞬間があります。

お客様と一緒に現場でその景色を眺めていると、皆さん決まって「気持ちいいですね」と笑顔になるんです。

光がゆっくり広がっていく様子や、風の通り道がそのまま暮らしの動線になる感覚。

大開口には、数字では表せない魅力があります。

もちろん、開放的な空間ほど構造にはしっかりした裏付けが必要になりますが

SE構法ならその心配はありません。

大きな窓や吹き抜けをつくっても、地震に強い家をしっかり保てるので

家の中で安心して過ごす時間がそのまま“ゆとり”へと変わっていきます。

広さや開放感って、ただ贅沢をするためのものではなく

暮らしをやさしく整えてくれるものだと思っています。

もし日々の生活の中で「こういう余白があったらいいのにな」と感じる場面があれば

遠慮なくお聞かせください。

敷地の条件や暮らし方に合わせて、その“余白のかたち”をご一緒に探していけたら嬉しいです。