imaizumi blog
今日は、わたしが好きな家具デザイナーのご紹介。
ご存知の方も多いと思いますが、
デンマークデザイン界を代表するデザイナーの
ハンスJ.ウェグナーです。
1914年デンマークのトゥナーで生まれ、17歳で家具のマスター資格を取得します。
コペンハーゲン美術工芸学校家具科でデザインを学び、
その後アルネ・ヤコブセンの事務所で働きました。
1943年に独立し、2007年に死去するまで様々なブランドのために500脚以上の椅子をデザインしました。
CARL HANSEN & SØN(カール・ハンセン&サン)の「CH24 Yチェア」は彼の代表作です。
画像:MAARKETさんより抜粋
Yチェアはもうお馴染みのチェアですよね。
そして、個人的にすきな作品はこちらのGE290ですね。
1953年あたりにゲタマ社のためにつくったと言われているベストセラーソファですね。
横や背面からのフォルムも美しく、細部にウェグナーのこだわりが感じられる作品です。
挙げだしたらきりがないですが、もう70年も前に作られた作品ですが今なお人気があり
世に出まわっていることがすごいと思いませんか。
北欧の家具がここ日本の地において根強く人気があるのも
ヨーロッパの文化と日本で少なからず似たところがあるからでしょう。
こんな素晴らしい家具と共に過ごす生活にも憧れてしまいます。
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