imaizumi blog
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さて今回は、『環境断熱エコボードの性能・特徴』についてお話しさせていただきます。
まず1つ目は、透湿する ということです。
現在の日本では、多くの工務店・ハウスメーカー・設計事務所などが考える断熱・気密性能と言えば、
やはり、家の外部と内部を『非透湿』とする考え方。
しかしながら、このエコボードは全く逆の考え方で、家の外部と内部を『透湿』させるというものです。
家の外皮に水蒸気を止めさせないで、透湿する外皮(外壁材)で結露を防止するのです。
すなわち、気密シートなどの化学材は使用しないのです。
この考え方でいくと『透湿外皮』ですから家が蒸れることがないのです。
2つ目に 貼り直し・貼増し が可能ということです。
省エネ力にも優れているといえると思いますが、エコボードは貼り直しや貼増しが可能なのです。
昨今では、省エネ基準等が年々改正されています。今後もおそらくは、この傾向が続くと考えられ断熱性能も
今より良い性能が求められていくと思います。そういった変化に柔軟に対応できるのがこのエコボードで、
基準が厳しくなるのと同じように断熱材の厚みを増すことで対応が可能となるのです。
それと同じく、もし万が一の時でもその一部分だけ外壁(エコボード)を張り替えることも可能という優れものなのです。
やはりこの辺りは、流石ドイツといった感じです。
これからは、省エネ力の持続の為にも断熱材の交換は必須ではないでしょうか。
という事で、次回は性能についてもう少しお話させていただきますので
よろしくお願いいたします。
環境断熱エコボード①
2024.08.15
環境断熱エコボード③
2024.08.17
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